評価の方法【保育士試験 教育原理】

こんにちはちゃんママです。
今日は教育の評価についてみていきます。

評価の方法

評価の方法は以下の三つがあります。

 

相対評価

集団準拠評価といい、子供が集団のどの位置にいるかを平均値なども評価基準として評価段階を設け、統計的な処理などによって明らかにしていく方法です。

統計データによる評価なので、主観が入りにくいです。
定員が決まっている時の選抜試験等には向いています。
しかし、個人の個性などを反映しにくい、偏差値教育に陥りやすい、集団の質によって結果が左右されるといった指摘もああります。

絶対評価

目標準拠評価といい、学習者が学習目標に照らしてどのくらい学習が達成されたかをみる評価方法です。

何をどのように達成できたか理解するのに必要な視点ですが、評価の基準の設定が難しいことと、評価者の経験によって評価が左右されるので、評価者が変わると評価が違ってきてしまします。

個人内評価

本人の他の教科の成績や本人自身の前の成績を評価基準とする評価方法です。
進捗状況を捉えたり、よくなった点を明らかにしたりするなど、「本人としてはどうか」を解釈し、評価をつけていきます。

本人の長所や短所を明らかに出来るので、学習や指導の方針を立てやすいと言えます。
しかし、前の成績や他の教科の成績といった異質なものをどうやって比較できるのかといった解釈上の問題もあります。

相対評価と絶対評価

ちゃんママが小学生のとき、年上のお姉さんから
「今は絶対評価だからいいよね~私の時は相対評価だったから」
と言われたことがあります。
その時は?マークでいっぱいだったわたしですが、
お姉さんは相対評価だと学級の中で順位で評価されることを嘆いていました。
一方、絶対評価だと、目標を達成さえしていれば評価の対象になるからいいね!ということを言いたかったようです。

また高校生の時は、中学校が別のお友達に内申点に関して
「私の学校、ちゃんママの中学校よりレベル高いから…」と言われたことがあります。
既に絶対評価で付けられていた内申点なので、この考えは間違いですね。
言うならば
「私の学校の先生、ベテランばっかりで評価の付け方が厳しいんだ~。ちゃんママの学校は新人の先生ばっかりだから評価の付け方甘くていいな~」ですね。

過去問

問7 次の文のうち、「絶対評価」についての記述として適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 子ども同士を比較して、どちらが優れているかを評価する。

B 集団に準拠した評価であり、集団の質によって結果が左右される。

C 個々の学習者が、教育目標のどこまで到達したかを評価する。

 

(組み合わせ)

1 ×
2 × ×
3 ×
4 × ×
5 × ×

正解
5