日本の人物(日本の教育思想)【保育士試験 教育原理】

2019年4月21日

こんにちは。ちゃんママです。
教育原理について今日は日本の人物(日本の教育思想)の過去門を見ていきます。

過去問

平成30年後期

問4 次の【Ⅰ群】の思想家についての記述と【Ⅱ群】の人物を結び付けた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【Ⅰ群】
A 自宅の書斎の鈴の屋で、古典研究を行い、日本人らしさの探求をした。
B 松下村塾をひらき、儒学・史学・兵学を総合した人間教育を行った。

【Ⅱ群】
ア 伊藤仁斎
イ 荻生徂徠
ウ 本居宣長
エ 吉田松陰
オ 緒方洪庵

(組み合わせ)

1
2
3
4
5

正解
5

問5 次の【Ⅰ群】の記述と【Ⅱ群】の人物を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【Ⅰ群】
A 玉川学園の創始者。『全人教育論』を著し、労作教育をとり入れた。

B 石門心学の創始者。『都鄙問答』を著し、町人への実践哲学を説いた。

C 能役者、謡曲作家。『風姿花伝』において年齢段階の特質に応じた心や稽古のあり方を説いた。

平成30年前期

【Ⅱ群】

ア 小原國芳

イ 羽仁もと子

ウ 世阿弥

エ 石田梅岩

 

(組み合わせ)

1
2
3
4
5

正解
2

平成29年後期

問4 次の文の著者として、正しいものを一つ選びなさい。

自分の生活に或系統をつけた時に、生活興味が起つて来ると云ふ大きな問題であります。其の意味からしまして、幼児をして断片の生活を或中心へ結び付けさせて行く事が出来るならば、幼児の興味を深からしめ、又幼児の生活を、一層生活として発展させて行く事が出来ます。すなはち此所に誘導の問題が起つて来るのであります。指導だけならば「ああそれかい。それを斯うしようとするのかい。ブランコを漕ぎ度いのかい。絵が書き度いのかい。」と言つてその時その子を指導して居ればいゝのですが、誘導はそれ以上のことです。

 1 鈴木三重吉

 2 城戸幡太郎

 3 橋詰良一

 4 倉橋惣三

 5 福沢諭吉

正解
4

平成29年前期

問6 次の【Ⅰ群】の人物と【Ⅱ群】の記述とを結びつけた場合の正しい組み合せを一つ選びなさい。

【Ⅰ群】

A 緒方洪庵

B 吉田松陰

C 伊藤仁斎

【Ⅱ群】

ア 萩で儒学・史学・兵学など広い分野から人間教育を行い、維新の志士を多く輩出した。

イ 京都の堀川に古義堂を開き、教育の目的は道の実践にありとして、実行と個性尊重の教育を施した。

ウ 医師を志して修業を行ったのち、大坂(大阪)に蘭学の適塾を開き、学級組織を工夫して多くの門人を輩出した。

 

(組み合わせ)

1
2
3
4
5

正解
5

平成28年後期

問5 次の文の著者として正しいものを一つ選びなさい。

子供が日々幼稚園へ来てその日何をするかはあらかじめきめられません。幼稚園として、先ず用意して置けるものは誘導準備だけです。誘導以外のことは、子供が来てからのことであります。子供が来たらば、こういうふうに充実指導をしてやろうと考えて置きましても、幼児自らがどういう活動をするかを見なくてはどう充実してやるべきかわかりません。ただしどういう活動にはどういうふうな誘導を与えてやるかということは、個々の場合を離れて広く研究しておかれることですから、機会に応じて誘導保育案を実行していくことは、幼稚園の平生の心がけだと思うのであります。

 1 松野クララ

 2 森有礼

 3 倉橋惣三

 4 城戸幡太郎

 5 澤柳政太郎

正解
3

平成27年

問6 次の【Ⅰ群】の記述と【Ⅱ群】の人物を結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【Ⅰ群】
A 伊勢国松坂に鈴屋という書斎をもった。日本の古典研究を通して「もののあはれ」を知ることが重要であると考えた。その共感的な態度のもと、「まづかの学のしなじなは、他よりしひて、それをとはいひがたし、大抵みづから思ひよれる方にまかすべき也」と、学ぶ者の主体性を大事にした。

B 豊後国日田に咸宜園という私塾を開いた。「三奪の法」により、入塾生の年齢、入塾前の修学歴、身分(家柄)の三つを無視し、本人の入塾後の学問への努力に基づく達成度、実力を重視した。「鋭きも鈍きも共に捨てがたし 錐と槌とに使い分けなば」とよみ、門人一人一人の持ち味を尊重しようとした。

【Ⅱ群】
ア 荻生徂徠
イ 本居宣長
ウ 広瀬淡窓

(組み合わせ)

1
2
3
4
5

正解
4

平成26年

問5 次の【I群】の業績と【II群】の人物とを結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【I群】
A 京都に綜芸種智院を創設した。当時の社会では教育機関は主に貴族階級を対象として開かれているという現実を打破するために、貴僧俗の区別なく、民衆にも門戸を開いた。
そこでは広範な知識を獲得する「綜芸」を通して、自己を取り巻く世界を完全に把握することを意味する「種智」の実現に至る道程を示した。

B 「知行合一」を唱え、わが国における陽明学の祖とされる。主著『翁問答』では、孝を道徳の根本とし、幼少期からの教育の徳教を重視するとともに、父母の役割に期待した。多くの人々に尊敬され、「近江聖人」とも言われた。

【II群】
ア 聖徳太子
イ 空海
ウ 林羅山
エ 中江藤樹
オ 貝原益軒

(組み合わせ)

1
2
3
4
5

正解
5

平成25年

問5 次の文は、日本人の教育思想に関する記述である。正しいものを○、誤ったものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 世阿弥は、『風姿花伝』において能の本質である「幽玄」を花にたとえ、年齢段階と心身の発達段階に応じた7段階の修業の在り方を説いている。

B 貝原益軒は、『和俗童子訓』において「年ニ随ッテ教ノ法」(随年教法)を説いたが、これは子どもの年齢に応じた教授法と教材の配列を示した教育課程論である。

C 福沢諭吉は、『学問のすゝめ』において「必ず邑に不学の戸なく家に不学の人なからしめん事を期す」と述べ、義務教育の思想を展開した。

(組み合わせ)

1
2 ×
3 ×
4 × ×
5 ×

正解
2

平成24年

問7 次の文は、倉橋惣三に関する記述である。不適切な記述を一つ選びなさい。

 1 東京女子高等師範学校教授となり、附属幼稚園主事として活躍した。

 2 幼児の自発性を尊重した保育理論を展開し、「生活を、生活で、生活へ」という有名な言葉を残した。

 3 彼の幼児教育の方法は誘導保育と呼ばれる。

 4 彼は、子どもをおとなが導く必要性を主張し、「社会協力の訓練」を保育の目的、指導原理として明示した。

 5 代表的著作には、『幼稚園雑草』、『育ての心』、『幼稚園真諦』、『子供賛歌』などがある。

正解
4

平成23年

問6 次の【I群】は、大正期から昭和のはじめにかけて活躍した人物の説明である。その説明と【II群】の人名とを結びつけた場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【Ⅰ群】
A 「自由画とは、写生、記憶、想像であり、臨本にたよらない児童の直接の表現をさす。愛をもって創造を処理する教育であり、引きだす教育である」と手本の模写をさせる臨本主義の図画教育に疑問を呈し、自由画教育運動を興す。子どもの自由な表現を尊重し、個性や創造性を引き出す「リアリズムの信念」を訴えた。

B 多数の優れた童謡を遺した。童謡集『トンボの眼玉』(大正8年)には、「春は早うから川辺の葦に、蟹が店出し、床屋でござる。チョッキン、チョッキン、チョッキンナ」という「あわて床屋」も収められている。

C 当初は小説家としての道を歩んでいたが、長女の誕生を契機に童話の創作に取り組むようになった。従来の児童向け雑誌の商業主義的な傾向を憂慮し、1918年に雑誌『赤い鳥』を創刊。芸術性の高い童話、童謡などを提供し、児童詩や児童の作文指導などにも取り組んだ。

【II群】
ア 山本 鼎
イ 北原 白秋
ウ 鈴木 三重吉

(組み合わせ)

1
2
3
4
5

正解
1

平成22年

問4 次の記述に該当する人物として、正しいものを一つ選びなさい。

日本において最も早く体系的ともいえる教育論をまとめた儒学者である。ロック(Locke, J.)とほぼ同時代の人であり、ともに医学を修め、しかも自分自身健康に恵まれなかったことに共通したものがあるため、「日本のロック」と称されることもある。
子育ての書として晩年にまとめた著作では、6歳から20歳に至るまでの成長過程に即して、教育方法と学習教材とが「随年教法」として提示されている。彼は、「小児の教は早くすべし」と、早い時期からの善行の習慣形成の必要性を主張した。

 1 荻生徂徠
 2 中江藤樹
 3 佐藤信淵
 4 伊藤仁斎
 5 貝原益軒

正解
5

平成21年

問6 次の( A )と( B )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

( A )は夏目漱石門下の小説家であったが、児童文学に転向し、1981年、児童雑誌( B )を創刊した。創刊に先立って各方面に配布した文書は「童話と童謡を創作する最初の文学的運動」と題されており、その創刊の動機として「世間の小さな人たちのために、芸術として真価ある純麗な童話と童謡を創作する最初の運動を起こしたい」と記されている。そのような( A )の意図に当時の一流の作家や詩人や画家や音楽家たちも協力し、子どものための創作活動を展開し、( B )に数多くの作品を寄せた。このようにして( B )は、それまで戯作的色彩の強かった子どもの読みものを芸術の域にまで高めた。さらに投稿欄を設け、綴方・童謡・児童自由詩・自由画など新分野を開拓し、全国に自由教育運動を巻き起こした。

ア 倉橋惣三   イ 鈴木三重吉   ウ 北原白秋

エ 『赤い鳥』  オ 『キンダーブック』 カ 『コドモノクニ』

(組み合わせ)

1
2
3
4
5

正解
3

平成20年

問7 次の記述に該当する人物は誰か。正しいものを一つ選びなさい。

明治18年、内閣制度が発足し、初代文部大臣に就任。欧米先進国の文明を取り入れてわが国の富強を図るための国家主義教育を振興し、この目的実現のため諸学校制度の改革、教育内容の改善、教員養成方針の確立に努めた。明治19年に小学校令・中学校令・帝国大学令・師範学校令を公布して近代学校制度の基礎を定めた。教科書行政としては、はじめて検定制度を実施。教育内容の改善としては「学科及其程度」を出して国家的基準を示した。また、師範教育は国民教育の礎をなすとして重視し、順良、信愛、威重の三気質をその教育目標とした。そしてこれを実現するために兵式体操を取り入れ、また全寮制をしいて徹底した軍隊式教育を行った。

1 伊藤博文

2 森 有礼

3 福沢諭吉

4 大隈重信

5 倉橋惣三

正解
2

まとめ

毎年ほぼ1問は日本の人物が出題されています。
特に倉橋惣三(誘導保育)は必ず覚えておいた方が良さそうです。
後程、人物をまとめた一覧のPDFをアップします。

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クイズ形式を何度も繰り返すとかなり覚えます。楽しく覚えることが出来るので、かなりオススメです。